それぞれの星には五行説が割り振られており、個々の性質に影響している
九星気学の九星には、それぞれ木・火・土・金・水の五行(元素)があり、白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の7色があります。
また、九星には起源として洛書という魔法陣があり、九つのマスに、それぞれ数字が配置されています。
この配置は、縦横斜めのどの列を足しても答えが15になるというものであり、後天定位盤と呼ばれています。
この後天定位盤の数字に、それぞれの元素と色や易の八卦を当てはめ、数字の配置が変わったときの解釈を加えたものが「九星」です。
九星ではこの五行の属性と色、数字のすべてが、個人個人の性質に影響しているのです。
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なぜ性格を知ることでメリットを得られるのか?
九星でそれぞれの性格を知ると、どんなメリットがあるのでしょうか?
まず、基本の性質を知ることで長所と短所のどちらも見えてくるようになります。
短所は直せる直せないは別として、案外自分でも気づきやすい部分でもありますが、長所となると他人は気づけても、当人はなかなか気付けないものでもあります。
九星の性質は長所も明らかになるので、自分自身の長所を伸ばすことで短所を補うこともできるのが特徴ですね。
そうして自分の長所と短所とうまく付き合えるようになると、周りの人もあなたに接するのが容易になり、あなた自身の人付き合いが楽になるというメリットがあります。
人付き合いがどうも苦手だったり、自分の長所がどこにあるのかわからないという人は、まず九星で自分自身の性格や性質を知っておくといいでしょう。
性格が合う人とだけ付き合うメリットとデメリット
九星での相性を見ると、どの星の人と性格が合うのか、反対にどんな星の人とは性格が合わないのかもわかってきます。
この結果から、性格が合う人だけを選んで付き合っていくこともできるでしょう。
性格が合う人とだけ付き合っていれば、いつも笑って過ごせて、元気がないときはそれを察して元気づけてくれるという、まさに生きていく上での支えになってくれることかと思います。
ただ、そういった性格が合う人とだけ付き合っていると、どうしても視野が狭くなるときが出てくるでしょう。
視野が狭いまま大人になってしまうと、ストレスに対して非常に弱い人間になってしまったり、ときにはそれが引き金となってうつ病などになってしまうこともあります。
ですから、何事もバランスよく人と付き合っていくのが大切です。