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吉方位・凶方位とは

九星気学には吉方位と凶方位の2種類の方位がある

九星気学の方位学は、『九星が移動していく』という考え方が基本になってきます。さらに九星には運気の上がる、吉方位と凶方位という2種類の方位があります。九星は年盤であれば1年ごとに、月盤になると月ごと、日盤だと1日ごとに、このように九星の位置が順番に入れ替わっていきます。この移動に伴って注意しなければならないことがあります。それは、方位との相性です。運気の上がる時期に、運気の上がる方位に行動することができれば、天からの良いエネルギーを受けることができ開運へとつなげることができますが、相性の悪い方位に行動してしまうと、逆の効果が発動してしまいます。吉方位と凶方位は自分の本命星によって異なってきます。基本的に自分の本命星と相性の良い方位が吉方位で、相性の悪い方位が凶方位となります。

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吉方位で効率よく運気を上げる方法

吉方位で効率よく開運する方法は、その土地に宿泊をして温泉に入ることです。これが一番効果的とされています。日帰りよりは吉方位で数泊したほうが、良いエネルギーをより受けることができます。温泉に入ることによって五行のバランスを整えることができ、心身に良い効果をもたらします。なぜかというと、その土地(土)の鉱物(金)を含んだお湯(水)であり、地中の熱(火)で温められています。そこに温泉に入るという行動(木)が加わるので、五行説の5つすべてのエネルギーが体に取り入れられるからです。ちなみに吉方位の場所に行く際には、日帰りであれば日盤で鑑定し、1泊から3泊程度の旅行であれば月盤で鑑定、4泊以上の旅行や引っ越しの場合は年盤で鑑定するようにしましょう。

凶方位で運気が下がらないようにする方法

仕事や用事などで凶方位に行かないといけない場合もあると思います。凶方位に行った際に運気が下がらないようにする方法をお伝えしておきます。まず心がけておきたいのは、凶方位だという意識を持たないようにすることです。これは絶対に忘れないでください。あとは、凶方位の温泉に浸からない、全身黒色の服を着る、中指にリングをしておく、お守りを持っていく、パワーストーンをしていく(オニキスだとより効果的)、吉方位にある水を持っていくことです。どれか一つでもいいので必ず実践するようにしてください。凶方位に行った後は、吉方位へ旅行に行くようにしましょう。できれば長期滞在が好ましいです。難しければ、凶方位から帰ってきた日に、月光浴や日光浴をし、粗塩を入れた湯船につかるようにすれば同じ効果を得ることができるので安心してください。
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