八白土星の健康運は内蔵が弱い人が多く、病気になると長引きやすいです。

筋肉質で体格が良い八白土星は、一見丈夫そうに見えますが、内臓が弱い場合が多いのが特徴です。そのため、病気になると長引きやすいので、要注意です。疲れやストレスを溜めると、更に病気にかかりやすくなります。頑張り屋の性格がたたり、体力を消耗しやすい側面があります。体調管理で大切なのは、早め早めに休息を取る事です。ふだんから健康に気を付けて定期健診と早期治療を心がけると良いでしょう。自分に合った体力作りに取り組むと吉。週末を利用してウォーキングなどにチャレンジするのもお勧めです。食べ物も好き嫌いが多いので、栄養のバランスを考えて食事を取ることが大切です。恵まれた体格を生かしてスポーツで活躍する人が多く、怪我にも注意が必要です。晩年期での過激な運動は禁物です。腰痛、筋肉痛、関節の故障に注意が必要です。運動後はお風呂に入って全身マッサージをすると良いでしょう。スキンケアは額や眉間に気を配り、シワ対策をきちんと行うようにしましょう。また、おでこの吹き出物も放置しない事。美容運アップも狙うなら眉を強調したメイクを心がけると良いでしょう。

八白土星の健康運アップの吉方位は、北東です。部屋の北東を掃除して、ホコリや湿気がたまらないようにすると運気アップとなります。枕の向きも大切です。八白土星の人は、枕の向きが東ですと、寝ている時の気の交換がスムーズにできず、疲れをためてしまう事になります。又、北枕は静寂の気で沈み込み、眠りが深くなり過ぎ、次の日にやる気が起きず、活動的に過ごすことができません。枕の位置は北東、もしくは起きた時に北東に向くようにすると良いでしょう。どうしても枕が北や東になってしまう場合は、ピンクの小物を枕元に置くか、キャメル色の枕カバーにすると良いでしょう。

八白土星が注意した方が良い症状は、消化器系の疾患、中耳炎・捻挫・骨折・便秘・ニキビ、生活習慣病です。健康運が停滞した時は、山登りやハイキングで自然のエネルギーを心にチャージすると良いでしょう。行けない時は、山の絵や写真を部屋に飾るとエネルギーを吸収できます。また、あなたを元気づけるのは、重なり合う円模様やうずまき模様です。座布団やクッションカバーに円模様を取り入れると部屋の気が落ち着きます。シーサーの置物を左右対称のシンメトリーに配置するのも気を安定させる秘訣です。シーサーは玄関の外や中、部屋のドアなど気の入り口となる場所に置くと良いでしょう。家の外に置くときは、強いエネルギーを持つ石や金属、また、部屋の中に置くときは陶製のものにすると良いでしょう。玄関は気の入り口ですので、中だけでなく外側も綺麗にすると良いでしょう。